【レビュー】YEEZY BOOST 700 WAVE RUNNER(イージーブースト700 ウェーブランナー)

【レビュー】YEEZY BOOST 700 WAVE RUNNER(イージーブースト700 ウェーブランナー)

これまで米国・カナダ地域限定で2回リリースされ、グローバルリリースが待ち望まれていたYEEZY BOOST 700 WAVE RUNNERが2018年9月15日に国内でも販売されました。

2017年11月にプレオーダー形式でリリースされ(その後即完売)、18年3月に再販、そしてこの9月のリリースが正真正銘のグローバルリリースとなったのでした。管理人は18年3月のYEEZY SUPPLYでのリリースにチャレンジしましたが、残念ながら睡魔には勝てず寝落ち。購入することができず…。

リリースがかなり変則的だったYeezy boost 700ですが、18年9月15日にも国内で販売され、4万円という高価格とともに各所で大きな話題になりました。

adidas Yeezy Boost 700 Wave Runner が9月15日にリリースへ

YEEZY MAFIAからのリークではリリースは7月or8月に予定されていたとのことですが、生産数確保のために9月に延期されたとのこと。

管理人は当日15日からオンラインでチャレンジし少しもたつきながらも10時30分過ぎに無事購入することができました。

YEEZYシリーズ

“Ye”のニックネームを持つアメリカのアーティストでありプロデューサーKanye West(カニエ・ウェスト)がデザインしたシリーズで、adidasが誇るブーストソールの組み合わせから履き心地、デザインともに他のシューズを飛び抜けているYEEZYシリーズ。

350V2はカラーウェイを変えて何度もリリースされていますが、700は初のリリース。350V2と比較しても700の特異性は明らかです。

Yeezy Boost 700がいわゆる「ダッドスニーカー」という、ぼってりとしたダサさとスポーティーさの垣根にいるシューズに対して、350V2はそこには属さないミニマルなデザインのプライムニット&ブーストソールの新世代ハイテクスニーカーと言えます。

実はどちらのスニーカーにもadidasのお家芸「ブーストソール」が使われています。ただし、どちらも外からは見えないように工夫されていることが特徴。見た目が発泡スチロールのようなブーストソールですが、カニエはその見た目に満足していないのか、どのシリーズでも外から見えないようにゴムパーツを配置しています。デザインとして見せているファレルとはちょっと違う指向ですね。

Yeezy Boost 700のオフィシャルフォト

こちらはYeezy Boost 350 V2 のゼブラ。半透明なソールの内側に見えるのがブーストソール。管理人のマイ・ベスト・イージーはコレ。

Yeezy Boost 350 V2は、アッパーが甲から足首にかけて急カーブを描くアールのデザインによって、甲が高い人や、幅広の足の人はハーフアップ、またはワンサイズアップが必須のシューズでした。リリースされるカラーによっても微妙にサイズ感が異なり、管理人はゼブラの場合は26cm、Beruga2.0の場合は26.5cmがジャストでした。

Yeezy Boost 700 レビュー

さて、ここからはYeezy Boost 700のレビューをしていきたいと思います。

まずは箱から・・・って「adidasの通販用の外箱やんけ!」というツッコミが入ると思うのですが、通常adidasの通販を行うと上部で開くダンボールは珍しくほとんどお目にかかれません。

原則は横に開封用のテープが貼られており、上部は開けられないようになっています。

 

箱を開けて見ると…何ということでしょう!

でたー、定番の茶色いダンボール風の箱に700の文字が巨大にプリント。

こうして大きな文字のプリントを見ると「俺はイージーを買ったんだ!」と高揚感が得られるので不思議です。YEEZYシリーズを初めて手にした時の感動が戻ってくるようですね。

 

そして700の箱を引き出すと…いつもの紙が!この変わらなさにもカニエの美学を感じます。ちょっと見えてるタグが所有欲をくすぐります。

以前に購入した350V2と比べると包装紙の量が少し減っていて、他のスニーカーと同じく、1枚の紙で左右のシューズを包んでいます。以前のYEEZYシリーズに見られたグルグルに紙が巻かれた状態ではありません。また、シューズ内部にも包装紙はありませんでした。プレミアスニーカーなのにそこはちょっと残念。

 

そして、、、ドンッ!

YEEZY BOOST 700との初対面です。第1印象は「ぼってりしてる!かかとからつま先まで詰まってる!」という印象でした。管理人は足が一般的な男性よりもかなり小さめで、ウルトラブーストでは25.5センチ、YEEZY BOOST 350V2では26 or 26.5センチ、NIKEのシューズでは26センチを選んでいます。そのために詰まっている、ぼってりしていると思ったのですが、オフィシャルフォトを見てもそう変わりが無いので、こういったデザインなんだと感じています。

 

箱から出して並べて見ます。いやー、ダサい(笑)そしてかっこいい。

ダッド感溢れるデザインで、ソールの流線型とは裏腹にアッパーの部分はメッシュやレザーを利用し、かなりボリューミーに。

 

待ちに待ったスニーカー。早速履いちゃいます。

上部から見るとわかるのですが、とにかく横幅が広い。350V2はつま先にかけて絞られたデザインでシャープな印象でしたが、700は全く絞られておらず、むしろ全体を見ると長方形なシルエットに。

実際履いて見ると、つま先はかなり余裕があります。先端は1センチ(親指の幅一つ分くらい)くらいの余裕で特別大きな履き方はしていないのですが、それでも左右に余裕が出るほどです。

また、YEEZY 500と同様にシュータンはアッパーから独立して動くようになっています、350V2はアッパーが全て一体化され、プライムニットが適度な締め付けを提供してくれるハイテクスニーカーでした。今回の700は一部でニット素材を利用しつつのスエードなどを使い、オールドスタイルのローテクスニーカーという仕上がりです。

NIKE x オフホワイトでも見られるように、蛍光色のシューレースは最近のデザインでは定番になってきました。しかしYEEZY 700ではそこまで蛍光カラーの印象はありません。NIKE x オフホワイトほどビビッドなカラーではないからでしょう。

 

次に横から。

どこかのインスタでも見たような写真ですが(笑)、ソールのデザインやアッパーの流線的なデザインのおかげで横からはダッド感を全く感じません。

それにしてもこのソールのデザインは本当にかっこいい。

 

正面から。

正面から見るとかなり幅広な印象です。

BOOSTソールはウルトラブーストのような100%のソール、ランニング用の80%やアディゼロ用などといくつかの種類に別れていますが、原則既存のものを流用しています。例えば350V2のような幅広のブーストソールはピュアブーストのものと同型。これはY-3も例外ではありません。

今回のYEEZY BOOST 700は全体をゴムパーツで覆っており、どの種類のブーストを利用しているかわかりません。ただ、この幅広の感覚からすると350V2と同じくピュアブーストかと推察します。通常のピュアブーストと違うのは外側をゴムパーツが覆っているため、そのゴムパーツ分、幅が大きくなっている印象です。

 

ソールも独自のものを使ってます。樹木か水の上にインクを垂らしたような形となっています。ヒール部分には見慣れた3ストライプのロゴが。ようやく馴染みのロゴがお目見えで安心します。一見したところ全くadidasのように見えないデザインもYEEZY 700の特徴でしょうか。

 

中敷。これも350V2と異なる点です。350V2ではYEEZYのロゴがあったのですが、今回はadidasのみ。

 

その代わりサイズタグの部分にYEEZYの刻印が。これは特殊な樹脂のようなもので刻印されており、手や、その他のちょっとのことでは落ちないようしっかりと刻印されてます。

 

左斜め前からのアップ。これもインスタで見たような写真ですが、一度やって見たくて(笑)新幹線のようにも見えなくもありませんが、やはりWAVE RUNNERというか、水上バイクの方がしっくりきますね。

ちなみにこのような撮影の仕方をkimodoriというらしく、芸人のレイザーラモンRGさん含め多くの方が撮影しています。

 

明るいところで見ると気づきづらいのですが、700はリフレクト素材が使われていて、アッパーではシューレスを止めるタブに、サイドアッパーのスリーストライプに使われています。これで夜道も安全、ということでしょうか。

総評

誰もが欲しがるYEEZY BOOST 350V2とは異なりYEEZY BOOST 700はかなり人を選ぶデザインです。価格は本場米国の300ドルに対して日本では約4万円。プレミアスニーカーとは言えかなり高額であり、ぼってりとしたデザインは好みが分かれそうです。もちろん、それでもオンラインや店頭では完売が相次いていでるので、かなりの人気なのでしょう。

ブーストソールの威力は350V2やウルトラブーストと比べて低減しています。というのもブーストの下には厚底のソールがホワイトとブラックで2層構造になっており、ブーストソールと地面との接地面に距離があるためです。それでも他のスニーカーより履き心地はよく、ブーストソール恐るべしといったところでしょうか。

また、アッパー全体が肉厚で350V2とは全く違うフィット感です。少し蒸れてしまうため夏場の暑い時期には足とシューズのケアが必要になると思います。

管理人は700が欲しくて欲しくて一時Stock Xでの購入も検討しましたが、悩んでいるうちに国内販売が始まってしまいました。

この唯一無二のデザイン、履きやすさとダッド感のバランスが取れた素晴らしいシューズだと思います。

レビューは以上です。

最後に管理人が履いているシューズのサイズ感です。ご参考まで。

SNKRS TOKYO管理人サイズ感

NIKE AIRMAX シリーズ・・・ 26cm

NIKE AIR VAPORMAX・・・26cm or 26.5cm(26.5cmはオフホワイトコラボモデル)

adidas Ultraboost・・・25.5cm or 26cm

adidas YEEZY BOOST 350V2・・・26cm or 26.5cm(26.5cmはBeruga2.0以降)

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