2年ぶりのオールブラック仕様
今回レビューするのは2017年の”BRED”以来、2年ぶりとなるオールブラック仕様のYEEZY BOOSTです。
2019年には、CREAM WHITE、HYPER SCAPE/CRAY/TRUE FORM、GLOW IN THE DARKの5カラーがリリースされ、に続く6カラーめのシューズになります。オールブラックのモデルは17年にリリースされたBRED以来2年ぶりとなり、STATICに続くリフレクティブモデルがリリースされるということで、都内の店舗では1000人以上が行列を作りました。
また、その前にリリースされたGLOW IN THE DARKがゲリラであったことと、変化球なカラーながらも生産数の少なさから購入できない人が続発。今回のブラックでもYEEZYを求める人が続出しました。
管理人も久々のブラックモデルということで10時からオンラインの画面に張り付き、何度も更新とカートインを繰り返して正午に購入することができました。本当はリフレクティブが欲しかった…。
みなさま本日のYEEZYいかがでしたでしょうか。渋谷のリフレクティブには1600人が集まったとか集まらなかったとか…。管理人はなんとか正午にGOT’EM.今回はいつになく人気たっかったですね😓#yeezy #yeezyboost #black #kanyewest #yeezysupply #イージーサプライ #カニエウェスト pic.twitter.com/kax60Vdpkm
— SNKRS TOKYO – スニーカーズトーキョー👟 (@snkrstokyo) 2019年6月7日
リリースに関する詳細はこちらからどうぞ。
フォトレビュー
さて、では早速フォトレビューしていきましょう。
まずはシューズボックスから。もはや何もいうことはありません。いつもの茶箱です。
“いつもの”やつ
サイドには、カラーの表記が書いてあります。ここにはBLACKの表記が。adidasからのインボイスには”NONE”と書いてあったので、この箇所だけ違います。
BLACK/BLACK/BLACK
そしてファーストコンタクト。黒い…。
どっしりとしていながらもブラックカラーなので引き締まった仕上がり。いつものサイズより少し小ぶりに見えます。
ファーストコンタクト
それではグルっと見ていきましょう。まずは正面から。
今回はノンリフレクティブのモデルとなるため、光るのはシューレースのみ。それでも存在感は抜群です。
正面から(1)
まぶしっ。正面から(2)
サイドから(1)
まぶしっ。サイドから(2)
サイドから(3)
続いてヒール。
いつものブートストラップに赤いステッチ。17年モデルのBREDを彷彿とさせます。
ヒール部分
350V2のインソール。
700 OGの時はadidasのスリーストライプのみでしたが、350V2はadidasとYEEZYのロゴが並んでます。
ソール
続いてシースルー部分のアップ。
ブラックモデルになることでシースルーのメッシュ部分の質感がよりわかります。プライムニットよりもツヤ感がありますね。
メッシュ部分のアップ
逆にブラックでわかりづらくなっているのが、プライムニットの織りです。
今回のモデルはSTATICと同様にプライムニットの織り方で表情が変わるようになっています。
ただ、通常よりも生地が薄くなっている箇所もあり、シースルー仕様以前のV2とはやや質感が異なります。2019年秋にはBREDがカムバックすると噂されていますが、厚手のBREDに対して、薄めの生地の本モデルは春夏仕様の通気性のいいアイテムになっています。
プライムニットの織り方がSTATICと同じ
まぶしっ。もちろん光ります。
おわりに
いつ見てもヒラメのようなスタイルの350V2には新鮮な驚きがあります。
そして今回は久しぶりのブラックモデル、シューレースが反射する新デザイン。汚れも気にせずガンガン履けそうです。
堂々たる様。
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