米ラッパー・トラビススコットとコラボ第2弾が登場
第3弾のNIKE AIR JORDAN 1という特大のコラボを目前に控えつつ、その前哨戦とばかりにNIKE x TRAVIS SCOTT AIR JORDAN 33 がリリースされました。
本記事ではNIKE SNKRSにて購入した同モデルを大量のディティールフォトでレビューします。
また、簡単ではあるものの第1弾のコラボでもあるAIR JORDAN 4の記事もアップしていますのでこちらもお見逃しなく。
AIR JORDAN 33 レビュー
では、早速レビューしていきましょう。まずは外箱から。
サイドにスウィッシュの入ったダンボール。中央にNIKEのオレンジテープが。いつも通りの外箱です。
いつも通り。
それを開けてみると…ようやくシューズボックスとご対面です。
いつも通りNIKEのロゴが大きくプリントされているかと思ったら、真っ白なボックスに「ジャンプマン」のロゴのみというシンプルデザインでした。
まるでAppleのようなデザインですが、こうしたミニマルなデザインがトレンドなだけに、デザインが近くなのはしょうがないですね。
AJ33とファーストコンタクト
ダンボールから取り出して、ここからはシューズ自体のレビューに。
まずはシューズボックスを一周してみます。
サイドには指を入れられるような穴があいており、こちらはNIKE LABシリーズのものとほぼ同一となっています。
また、一般的なシューズボックスにみられない工夫として”ENGINEERED FOR FLIGHT”と書かれた赤いタブがつけられている点が挙げられます。
つまんで天面の部分を引き上げる際に利用するとなっており、こちらもAppleっぽいデザインに。
シューズボックス天面
シューズボックス サイド(1)
シューズボックス サイド(2)
シューズボックス サイド(3)
シューズボックス サイド(4)
さて、シューズボックを一周したところでシューズボックスを開けてみると…。
真っ白な外観からは想像もつかないくらいに鮮やかなレッド。シカゴブルズのカラーをイメージしていると思われますが、この赤の発色がすごい。写真と実物ではかなりの差があるものの、発色はメゾンブランドに引けを取らないほどに綺麗なものになっています。
パカっと
真っ赤な背景の中に光り輝くジャンプマン
先ほどの写真をみていただいてもわかりますが、通常の包装紙とは異なり、シルバーの包装が特徴的なAJ33.
包装紙をめくってシューズとご対面。オリーブグリーンとブラウンの組み合わせがミリタリー感を演出しています。次回リリース予定のAJ1もブラウンでまとめられており、前回のAJ4と比べてよりミリタリー調にシフトしている様子が伺えます。
AJ33とご対面
シューズを取り出して全体がわかるように撮影。
パッと見でもわかるくらいに長いのがシュータン。右足にはジャンプマンが、左足にはトラビスのシンボルでもある”CACTUS JACK”が鎮座しています。
このシュータンは今まではいたどんなシューズよりも高い位置にあり、スキニーパンツと合わせるとかなり目にとまるデザインになっています。
そしてシューレースやシューホールがほとんどないのもAJ33の特徴ですね。
シューレースのない、すっきりしたデザイン
正面から見るとその特徴がはっきりわかります。
おそらくフライニットを利用していると思われる素材は、伸縮性に優れておりシュータンと一体になっています。
また、先ほども取り上げたシューレースは一本のワイヤーに変更され、着脱しやすい機能を実現。
では、ぐるっとそのデザインを見ていきましょう。
正面から
ヒール
サイド(1)
サイド(2)
上から
インサイドにあるデザインはAJ33独自の機構となっているシューレース。
左右で違うデザインになっていますが、オレンジ(またはイエロー)のストラップを引っ張ることで紐が緩まりすぐに脱げるようになるというもの。
インサイドにはAJ33独自のデザイン
また、ストラップにはENGINEERED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF TRAVISの文字が。
トラビス仕様の特別モデルということがわかります。
ストラップのアップ
続いてシュータン。右足はジャンプマンですが、左足はトラビスのCACTUS JACKのロゴに。
シュータンの前面には|||PULL|||と書かれたストラップがあり、こちらを引っ張るとシューズがきつくなるというものです。
シュータン(左)
シュータン(右)
おわりに
さて、レビューはいかがでしたでしょうか。
AIR JORDANが初めてリリースされたのは1984年。そこからほぼ毎年アップデートを重ね、ナンバリングシューズは30代になりました。
AJ33の見た目はバスケットシューズというより、ややブーツテイストのシューズという印象で、ジャンプマンの居心地が悪そうな印象を受けてしまいます。
しかし履いてみるとその履き心地の良さや、シューレースの技術、くるぶしがしっかりとホールドされる作りは紛れもなくバッシュそのもの。
長めのシュータンはスキニーと合わせて見せびらかして歩きたいですね。
最後にサイズ感です。いつもながら縦長のシルエットとなっているナイキ。私のような幅広で縦が短い足だと先端が余ってしまうほどでした。AIRMAXとかだとちょうどいいんですけどね…。
最後にSNKRS TOKYO管理人のサイズ感です。
NIKE AIRMAX シリーズ・・・ 26cm
NIKE x OFF-WHITE AIRMAX97 “THE TEN” MENTA ・・・26cm
NIKE AIR VAPORMAX・・・26cm or 26.5cm(26.5cmはオフホワイトコラボモデル)
NIKE x Supreme x COMME des GARÇONS SHIRT AIR FORCE 1・・・26cm
adidas Ultraboost・・・25.5cm
adidas YEEZY BOOST 350V2 BRED / ZEBRA・・・26cm
adidas YEEZY BOOST 350V2 BERUGA 2.0・・・26cm(購入サイズは26cmですが、実際は26.5cmがジャスト)
adidas YEEZY BOOST 350V2 STATIC REFLECTIVE・・・26.5cm(購入サイズは26.5cmですが、実際は26cmがジャスト)
adidas YEEZY BOOST 700・・・25.5cm
adidas YEEZY 500・・・25.5cm(購入サイズは26cmですが、実際は25.5cmがジャスト)
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