G-DRAGONの哲学が染み込んだユニークなモデル
今回は全世界で争奪戦となったNIKE AIR FORCE 1 07 X G-DRAGON X PEACEMINUSONE “PARANOISE”をレビュー。
別名”PARANOISE 2.0″とも呼ばれたホワイトベースのクリーンなモデルは、韓国内外でも反響があり、浜崎あゆみをはじめとした各国セレブが着用するなど大きな話題となりました。
日本のSNKRSでも1〜2週間ほど前からティザー画像が表示され、スニーカーヘッズだけではなく、G-DRAGONファンの間でもリリースを期待する声がSNSで散見されました。
今回リリースは4回に分けて行われています。
注目すべきは、日本でSNKRSがローンチされてから初となる「一般販売後」のリリース。ファンミーティング応募者の中から選ばれるというG-DRAGONのファンへのサービス精神で実現したリリースです。
- 1回目 発売前の限定オファー(画像のスクラッチによる限定販売)
- 2回目 G-DRAGONのファンミーティング当選者を対象にした限定オファー
- 3回目 一般販売
- 4回目 G-DRAGONのファンミーティング落選者を対象にした限定オファー
私も4回目の販売で無事に購入することができました。発売後、もうチャンスがないと感じていたので本当にうれしい…。
早速レビューをしていきたいと思います。
ディティールをレビュー
シューズボックスはNIKE LABの定番黒ボックスです。ただ、今回はサイドにG-DRAGONのプリントが配置。
ブラック一色ではなく、一眼でG-DRAGONとわかるデザインになっています。


そしてシューズと対面。
パッと見ではホワイトベースのシンプルなスニーカーになっていますが、シュータンにあるデイジー刺繍と、ミッドソールに塗られたペイントがG-DRAGON謹製であることを証明しています。






このモデルで最も特徴なのがペイントのはがれ。実はアッパーの上に白いペンキが幾重にも重ねられており、歩いているうちにだんだんとペイントが剥がれてくるというもの。
トゥ部分は到着した時点でひび割れていました

本当にうっすらと下地が見えます。


シューズ以外のアクセサリー類も豊富で、G-DRAGONのファンへのサービス精神が感じられます。
オリジナルのタグ、シューホールにつけられるデイジーとPEACEMINUSONE(通常のピースマークから1本線が少ない)のアクセサリー、シューズを包むペーパーの独自性など、隅から隅まで極上のコラボモデルとなっています。



終わりに
シンプルな見た目でありアーティスティックでありつつも、そのユニークネスがとても魅力的な本モデル。
今回のレビューでは白いペイントをしたままだったため、その魅力の半分程度しかお伝えできなかったともいます。今後、ペイントが剥がれていく過程もレビューしたいと思いますので、ブログ、Twitterも是非チェックをお願いいたします。
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