【徹底解説】「モノカブ」でスニーカーを販売する方法

【徹底解説】「モノカブ」でスニーカーを販売する方法

簡単にスニーカーを販売できるプラットフォーム

抽選でダブって当選してしまった。買ったけど履いてないスニーカーを手軽に販売したい。

そんな願いを叶えてくれるのがスニーカー専門のフリマ「モノカブ」です。

最大の特徴は真贋鑑定付きのサービスを備えた売買サイトであること。そして、販売方法が異なる点です。

モノカブでは購入したい人が「この金額ならシューズを買う」というオファーをできたり、販売したい人が「この金額なら販売する」という「出品」ができるサイトとなっています。厳密にはフリマと異なり、株式市場など取引の売買が柔軟に行えることが特徴です。詳しい人であれば日本版の「StockX」と言えばわかるでしょうか。

さて今回は、SNKRS TOKYO管理人がモノカブを利用してスニーカーを販売した経験を元に、初心者の方でも簡単に安心して取引ができる方法をレクチャーしたいと思います。

販売するシューズはのは、スニーカーリテーラーとして世界各国で店舗を構える「UNDEFEATED」と「NIKE」がコラボレーションしたAIRMAX97です。

ファーストモデルが激戦&プレ値だったので、私と友人のアカウントでボルト&オリーブ共に抽選を申し込みましたが、幸か不幸かいずれも当選。同じモデルが2足揃ってしまうという事態になりました。そこで、今回はモノカブを通じてオリーブモデルと、SNKRDUNKを通じてブラックモデルを販売することにしました。

モノカブで販売をする際にアカウントが必要となるので、事前にメールアドレス等を入力してアカウントを取得してください
※今回はアプリ版を使用を前提にしています。

モノカブでのスニーカー販売手順

販売・出品を選ぼう

まずはモノカブにログインし、販売するスニーカーを選択します。

直近でリリースされたシューズであればトップページに掲載されますし、虫眼鏡のマークから検索をすることができます(今回はUNDEFEATEDとNIKEのコラボAIRMAX 97を選択)。

そして、販売したいシューズを選択したら「販売・出品」のボタンをタップします。

モノカブでは2種類の方法でシューズを取引することができます

①販売・・・「このシューズをこの値段で買いたい」という人に対して、その提示で取引をすること
②出品・・・「この値段ならシューズを取引する」と販売側が金額を提示すること

つまり、買い手の値段で取引するか、売り手の値段で取引するかの違いになります。

「出品」の場合は、金額の安い順から取引されていく仕組みとなっています。なるべく早めに取引をしたい私は、泣く泣く定価以下の値段で「販売」をすることにしました。

発送方法を選ぼう

「販売」か「出品」かを決めたら、続いては発送方法の選択です。モノカブでは3つの発送方法を選択できます。

①モノラク・・・発送用のQRコードが発行され、コンビニ、ヤマトに持ち込んで発送する
②他の発送方法・・・郵送などの方法で発送をする
③モノカブ原宿店に持ち込む・・・原宿にあるモノカブの実店舗に持ち込みをする

近くにヤマトの支店やファミリーマートなどがある場合には①をおすすめしています。店内の端末でQRコードを読み取って伝票を印刷することができ、一番手軽に発送ができます。

また、最近オープンしたモノカブ原宿店については、在住の地域によっては来店が難しかったり、コロナ禍の現在では外出が制限されている場合があるため、あまり利用機会は多くないかもしれません。
送料がかからない分、複数のシューズを持ち込みたい場合や近所である場合にはおすすめです。

今回、管理人は「モノラク」での発送を選択。送料は販売金額から自動で差し引かれる仕組みになっています。

店舗に持ち込んで発送をしよう

「モノラク」で発行されたQRコードはファミリーマート、ヤマト営業所で利用することが可能です。ファミポート等で読み取ってからレジで手続きをしてください。

発送手続きが完了したら、アプリにある「発送連絡をする」のボタンをタップします。「発送連絡が完了しました」というメッセージが表示され、「お取引の状況」が「輸送中」になっていれば問題なく完了しています。

鑑定完了を待とう

モノカブ」にシューズが到着をすると到着連絡、及び真贋鑑定が進行します。「お取引の状況」が「鑑定中」になります。

その際、販売者は何かをする必要はありません。ただ待ちましょう…。

真贋鑑定が完了し、本物であると判断された場合には全ての取引が完了します。あとは購入者との取引になりますが、こちらはモノカブが代行をしてくれます。

また鑑定が完了した段階で売上金の引き出しが可能になります。アプリのメニューにある「振込申請」から口座情報、金額を入力して自身の口座に振り込まれるのを待ちましょう。

ここで注意していただきたいのが、モノカブの場合振込申請〜振込まで時間差があること。月に2回の振込日が定められており、ある期間に申請をされた振込は22日、別の期間に申請された振込はXX日など、その月によって異なります。

翌営業日に振込される方法もありますが、こちらは別途手数料が発生します。

まとめ

いかがだったでしょうか。モノカブは真贋鑑定付きの安心・安全なスニーカー取引のプラットフォームですが、買う側だけではなく売り手側にもさまざまなメリットがあることがご理解いただけたと思います。

特に売買については販売・出品という形で金額が設定でき、他のフリマアプリのような値切り交渉が不要な分、かなりスマートな取引ができます。

また、本記事では触れませんでしたが、モノカブではスニーカーの他にSupremeなどの人気のアパレルについても取引が可能となっています。もちろんこちらも真贋鑑定があり、売買の方法もスニーカーの場合と違いがありません。

これから扱う商材についてはこれからどんどん増えていくと思われますし、もしかしたら自宅に眠っているスニーカーが高値で売れるということもあるかもしれません。

モノカブの登録はサイトやアプリからサクッとできるので、ぜひ利用してみてくださいね。

また、モノカブと同様にスニーカー売買のフリマとして利用されている「SNKRDUNK」の販売方法もまとめていますので、こちらもご覧ください。

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