MONOKABU→e045e4
SNKRDUNK→769YGZ
安心の売買プラットフォームは?
スマホの画面を見ながら、atmosのハズレ券を見ながら….。
欲しいスニーカーを目の前にしながらも購入できなかった場合、ついついプレミア価格でも欲しくなってしまうものですよね。
近年のスニーカー人気の暴騰ぶりは凄まじく、YEEZYやNIKE x OFF-WHITEは2倍以上の価格で取引されることは珍しくありません。
ここで問題になってくるのがフェイク(偽物)の存在です。
二次流通市場が活況になっていく中で、そこには本物と同様に作られた精巧なフェイクも混ざることが非常に多くあります。国内では特にフリマアプリやオークションサイトに流通することが多く、写真での真贋鑑定は不可能に近いです。
では安全に売買するにはどうすればいいのか。
それが本記事で紹介する、鑑定付きのスニーカー売買サービスです。
これらのサービスは、自身が購入(または販売)するスニーカーが運営事務局に送られ、それが本物と判断されたら取引成立となります。
本日は、日本からも利用できる海外のサービスと、国内でも始まったサービスについて紹介します。
Monokabu
日本で最も勢いがある鑑定付きサービスが、Stock X(後述)の日本版とも言われているのがMonokabuです。
MONO(物)+KABU(株)を組み合わせたサービス名になっていて、日本では鑑定付きのリセールサイトとして最も早くから展開していたサイトです。
しかしそのスタートは18年6月。まだリリース間もないサービスです。扱っているシューズの数は徐々に増えてきており、最近リリースされたスニーカーはほとんどが掲載されています。
サービスやデザインはかなりStock Xを意識しているようでシューズの購入画面での販売価格グラフの推移が掲載されています。
SNKRDUNK
Monokabuと比肩するサービスがSNKRDUNKです。
SNKRDUNKの最大の特徴は売買だけではなく、スニーカー好きの集まる最大のコミュニティであること。
最新のスニーカーニュースから、スニーカーへの熱い思いが投稿できるオリジナルのSNS、購入アイテムに関するコメントの投稿、そして鑑定付きのスニーカー売買サービス…とスニーカーヘッズに必要なアイテムは全て揃っていると言っても過言ではありません。
また、最近では三代目 J SOUL BROTHERS/EXILEに所属する山下健二郎さんやメンディーさんらが出演するテレビCMも展開。
いま国内で最も盛り上がっているといっても過言ではないサービスです。
GOAT
まずはシンプルなロゴにヤギのイラストが可愛いGOATから。
GOATはアメリカ・LAに拠点を持つスニーカーのリセールサイト。ロゴの通りシンプルなサイトデザインが特徴です。
これまでに75000ペア以上の鑑定、データベースを保持しており、鑑定するポイントはステッチ、素材の質感、色などすべてを鑑定します。スニーカーが偽物だと判明した場合は、注文の全額払い戻しをしてくれます。
GOATのオフィシャルサイトではスニーカーの名前、状態、価格の3ステップで自分の欲しいスニーカーの在庫があるかを確認することができます。
出品者は価格を指定してスニーカーを出品するだけであり、これだけ見ると日本のフリマアプリや、オークションサイトなどと特に大きな違いはありません。
取引を仲介してくれるGOATが心眼の鑑定を調査してくれるので購入する時も安心ですね。
現在は出品はアメリカ・カナダ地域に限定されています。
stock X
次に、今最も勢いがあると言っても過言ではないStock Xです。
GOATと同様にアメリカを拠点とした鑑定付きのスニーカー売買サイト。しかし、特徴的なのは売買の方法です。
Stock Xは株式市場のように、スニーカーを販売する人と買いたい人が価格を出し合い、それがマッチングした時に売買成立となります。
画面も毎日の取引価格や前日との価格差、サイズごとの最新売買価格なども表示され、まさにスニーカーを銘柄にした株式市場。
フリマサイトでは値下げ希望による価格交渉が一般的ですが、そうした手間を無くしたサイトとしてスマートな売買が可能です。
こちらもアメリカ・カナダ地域限定のサービスとなっていますがファンドなどからの大規模な資金調達も行なっており、今後世界中にサービスが広がっていくと言われています。
おわりに
本日は「安全にスニーカーを売買するためのサイト」を紹介しました
レアなスニーカーを安く手に入れたいという気持ちは管理人も同じですが、本物が定価近くで買えるわけもなく、かといって高価格なものが本物とは限りません。
スニーカー熱の高まりとともに増えてきたフェイクの流通ですが、今日紹介したようなサービスが増えていく中で手軽に本物が手に入るようになってほしいですね。
また、販売者目線でのMONOKABU、SNKRDUNKの比較をした記事にも詳細を記載しているので合わせて是非ご覧ください。
MONOKABU→e045e4
SNKRDUNK→769YGZ
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