はじめに
これまで18FWのClassic Script Hooded Sweatshitや17AWのArabic Logo Hooded Sweatshitなどをレビューしてきたが、今回はSupremeの中ではやや異端のライトオンスのクルーネックスウェットをレビューしたい。
購入まで
購入はSupremeオンラインにて行った。Week13というちょうど春夏シーズンの折り返しで初夏になりかけた気候だったので、比較的スウェット類は購入しやすかったと言えるだろう。
はい!実は買えてました‼️Supreme week13のContrast Crewneck🔥🔥🔥
シンプルでSupremeを主張しすぎない感じがGood👍
生地は秋冬と比べて薄めで柔らかい☺️シルエットもちょいゆるいかな?
これからガンガン着ます✌️😆✌️#supreme #18ss #シュプリーム #week13 #supremeオンライン #オンライン pic.twitter.com/3dRqqncKGv— SNKRS TOKYO👟Supreme、Yeezy、NIKEのニュースを毎日発信 (@snkrstokyo) 2018年5月20日
Contrast Crewneckとは
一見何の変哲も無いグレーのスウェット。左胸にSupremeのSmall Box Logoがなければ、ノーブランド品と言われても気づかないかもしれない。
そしてSupremeといえばリバースウィーブを意識したカレッジスウェットスタイルだが、今回のContrast CrewneckはSupremeには珍しいライトオンスの素材となっている。
つまり、限りなくベーシックないアイテムに近く、Supremeの定番スタイルからも外れた珍しいアイテムとなる。
素材
春夏シーズンのアイテムということもあって、秋冬のようなヘビーウェイトのコットンは使われず、ロンTよりも「やや厚めかな」という程度の素材が使われている。
しかし、襟元の仕上げや袖の裁縫の仕上げなどを見てもらうと、それはカットソーではなく、きちんとスウェットとして作られたものであることがよくわかる。Supremeの丁寧な仕事が光っている。
肌に当たるイエローの部分(商品名はイエローとグレーのコントラストという意味)は、フリースを採用しており見た目以上に暖かく、そして柔らかいのが特徴だ。
デザイン
デザインについて、パッと見は一般的なスウェットと変わらない無いが、左胸のところにはSmall Box Logoが鎮座。主張しすぎないデザインで、かつベーシックさも保つという絶妙なバランスとなっている。
そして生地の厚さを考慮してわきから腰にかけて配されていたリブも取り払われ通常の裁縫となっている。そのため、裾のリブ部分にあったSupremeのタグもなくなり、よりすっきりとしたデザインとなっている。
襟元のブランドネーム。もちろん、これもMADE IN CANADAだ。
おわりに
今回は春夏シーズンのスウェットをレビューしたが、やはり流石の品質と言えるだろう。
ヘビーウェイトのフーディーやスウェットとは違った柔らかさ、包まれるような着心地があり、オンの時でもオフの時でも常に着ていたくなる中毒性のあるものだ。
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